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「戦略的国際標準化推進事業(標準化フォローアップ)」の実施に係る委託先の決定について(第2回)

〔1〕遮熱コーティングの健全性評価試験法に関する標準化事業、他10件
平成22年9月2日

公募概要

公募概要
締切日
状況 決定
事業内容 その他
対象者 企業(団体等を含む)
大学等
NPO等非営利団体
技術分野 調査、評価等その他事業
プロジェクトコード P04002
担当部 技術開発推進部

公募内容

 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」という。)では、平成22年度「戦略的国際標準化推進事業(標準化フォローアップ)」に係る第2回公募を実施しました。ご応募いただいた提案を厳正に審査した結果、下記の通り委託予定先を決定しましたので、お知らせします。


1.件名

平成22年度「戦略的国際標準化推進事業」(標準化フォローアップ)
〔1〕遮熱コーティングの健全性評価試験方法に関する標準化
〔2〕ポーラス金属の高速圧縮試験方法に関する標準化
〔3〕輸送機器の軽量化板材の2軸応力試験法に関する標準化
〔4〕医用波形データの標準化
〔5〕集束超音波治療装置に関する国際標準化
〔6〕オゾン応用技術の安全管理に関する標準化
〔7〕揮発性有機化合物検知器の評価法に関する標準化
〔8〕建築用発泡プラスチック系断熱材の熱抵抗の長期変化の測定方法に関する標準化
〔9〕有機EL照明に関する標準化
〔10〕太陽光発電システムにより生じる電波雑音の測定方法及び限度値に関する標準化
〔11〕風力発電システムに関する標準化

2.委託先

〔1〕公立大学法人首都大学東京
〔2〕公立大学法人首都大学東京
〔3〕学校法人日本大学生産工学研究所
〔4〕日本光電工業株式会社
〔5〕学校法人東京女子医科大学、株式会社日立メディコ、国立大学法人東北大学大学院医工学研究科、株式会社日立製作所
〔6〕特定非営利活動法人日本オゾン協会、国立大学法人京都大学大学院工学研究所
〔7〕株式会社ガステック
〔8〕なし
〔9〕国立大学法人山形大学
〔10〕公立大学法人首都大学東京産学公連携センター
〔11〕株式会社風力エネルギー研究所

3.事業の概要

 市場のグローバル化が進む中、国際標準化に向けた研究開発等を実施し、我が国の研究開発成果を国際市場に繋げることで、その普及と我が国の産業競争力の強化を図ります。

標準化フォローアップ

  NEDOが実施していた研究開発事業の成果の中から、主として国際市場で普及を図るための標準化の研究開発ニーズを把握し、係る標準化を図るためのテーマ・仕様書を設定した上で、民間企業等から具体的事業計画等を公募・選定し、委託して実施します。

テーマと概要

〔1〕遮熱コーティングの健全性評価試験方法に関する標準化
 火力発電の高効率化のため高性能の高温材料の開発・導入が不可欠であり、遮熱コーティングはそのための最重要技術である。当該火力発電の安定的運転を図るためには、遮熱コーティングの耐久性評価が必要であることから、耐熱コーティングの機械的、熱的特性を評価する試験方法の標準化を目指す。

〔2〕ポーラス金属の高速圧縮試験方法に関する標準化
 ポーラス金属は多孔質で軽量かつ比強度・比剛性が高く、制振性や衝撃エネルギー吸収特性にも優れている。このポーラス金属の静的および高速圧縮試験方法についての国際標準化を行う。

〔3〕輸送機器の軽量化板材の2軸応力試験法に関する標準化
 自動車や航空機に代表される輸送機器の軽量化板材(アルミニウム合金板、チタン合金板、マグネシウム合金等)の導入を促進するため、普及の障害となっている成形不具合の解消に資する2軸応力試験法について国際標準化を行う。

〔4〕医用波形データの標準化
 電子化された種々の医療波形情報システムをシステム間や世代を超えて共有することが可能となる医用波形データ記述標準規格(MFER規格)の国際標準化を行う。

〔5〕集束超音波治療装置に関する国際標準化
癌の治療等に使用される集束強力超音波(HIFU)治療機器の個別安全規格及びこれに引用する強力超音波測定規格等についての国際標準化を行う。

〔6〕オゾン応用技術の安全管理に関する標準化
 オゾンは強い酸化力を持ち、病原性微生物、ウィルスなどの殺菌に効果があり、しかも酸化後にはオゾンそのものが酸素に戻るため二次汚染がないなどの特長を持っている。このオゾンを使った工業用廃水処理装置の性能評価等のため、オゾン濃度測定方法の標準化を行う。

〔7〕揮発性有機化合物検知器の評価法に関する標準化
建物の塗料等から拡散する揮発性有機化合物(VOC)の管理・対策を効果的に行うため、揮発性有機化合物検知器の評価法についての標準化を行う。

〔9〕有機EL照明に関する標準化
 有機EL照明の標準化の課題として、有機ELの特徴を考慮した測光・測色方式、有機EL照明用光源の性能指数、有機EL独自項目の抽出、定格等の互換性を考慮したモデル規格を標準化の基礎データとして報告書にまとめる。

〔10〕太陽光発電システムにより生じる電波雑音の測定方法及び限度値に関する標準化
 太陽光発電システムの一部であるパワーコンディショナ及び直流側機器(太陽電池モジュール、電線)から発生する電波雑音について、測定手法ならびに限度値の検討を行い、国際標準化を行う。

〔11〕風力発電システムに関する標準化
 風力発電システム(陸上及び洋上)の認証制度を確立するため、評価・判定基準としての安全性、性能計測方法、騒音測定、乱流・台風に対する強度等の基準を検討し、国際標準化を行う。

4.問い合わせ

本公募に関するお問い合わせは、下記までTELまたはFAXにてお願いします。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
技術開発推進部(標準化・知財戦略グループ:山本・安生)
TEL:044-520-5179  FAX:044-520-5178