産業競争力の活性化につながるナノテクテーマを採択
平成21年10月21日
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
理事長 村田 成二
理事長 村田 成二
NEDOは、ナノテク・先端部材実用化研究開発の今年度下期分として、住友化学などのグループが提案した有機EL照明・ディスプレイ用のフレキシブル基板の研究等、9つのテーマを採択しました。シーズとニーズのマッチングによる新しい産業創出を目指して、民間企業と大学、研究機関が一体となって研究開発を行います。
1.委託・助成先
委託・助成先については別添を参照。2.概要
ナノテクノロジーは、情報家電、環境、エネルギー、医療等の広範な産業分野の技術革新を支える基盤技術として期待されています。このナノテクノロジーを産業分野に適用するためには、開発された技術シーズを速やかに結びつけることが求められています。そこで、この事業では、川上と川下の垂直連携、異業種・異分野連携(シーズとニーズのマッチング)による新しい産業創出を目指して、大学や企業等の優れたナノテクノロジーを活用し、3~5年後の実用化につながるレベルの研究開発を行います。
具体的には、ステージを2段階に分け、ステージI(先導的研究開発)では、ナノテクロジーの活用により、情報家電、環境、エネルギー、医療分野等におけるシーズ技術を確立します。ステージII(実用化研究開発)では、ステージⅠや自社開発等を通じて得られたシーズ技術を基に、上記分野に貢献する革新的な部材の実用化に向けた試験・評価・製品試作等の研究開発を行います。ステージIとステージIIの間で絞り込み評価(ステージゲート)を行い、実用化の観点から有望なシーズ技術を選抜してステージIIを実施します。
今回の応募では、提案いただいた50件について、外部有識者による書面審査ならびに採択審査委員会における厳正な評価及び審査を経て、ステージIにおいて7件、ステージIIにおいて2件の提案を採択しました。
3.お問い合わせ先
(本プレス発表の内容についての問い合わせ先)NEDO ナノテクノロジー・材料技術開発部
田中、安井、半沢 TEL 044-520-5220
(その他NEDO事業についての一般的な問合せ先)
NEDO 広報室 坂本、萬木(ゆるぎ) 、田窪 TEL 044-520-5151

